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願いを込めた千羽鶴をさいたまからフランスへ
〜「ツール・ド・フランス2016」第3ステージスタート地点「グランビル」にて千羽鶴贈呈〜

16/07/05メディア

 世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のPR企画として、計6日間に渡り実施した「鶴de France」(つるどふらんす)で子ども達や自転車ファン等が思いを込めて作成した千羽鶴を、「ツール・ド・フランス2016」第3ステージ(7月4日(月))のスタート地点「グランビル」にて贈呈しました。A.S.O.大会ディレクターのクリスティアン・プリュドム氏へ手渡され、「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に3年連続で出場しているクリス・フルーム選手をはじめ、日本人で唯一出場をしている新城幸也選手にも手に取っていただき、折っていただいた皆様の想いを直接届けてきました。

ツール・ド・フランス出場選手の安全と健康を祈念した
千羽鶴をフランスにて贈呈

「千羽鶴」贈呈式概要

日本で作られた「千羽鶴」を第3ステージのスタート地点「グランビル」にて「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の主催者であるさいたま市からA.S.Oクリスティアン・プリュドム大会ディレクターに贈呈しました。

4賞ジャージの千羽鶴

4賞ジャージの千羽鶴

●日時:7月4日(月)

●場所:第3ステージスタート地点グランビル

●贈呈者:さいたま市代表者

●受取人:A.S.O.大会ディレクター クリスティアン・プリュドム氏

<贈呈式の様子>

<千羽鶴を手にする選手達>

●クリス・フルーム選手

クリス・フルーム選手

●新城幸也選手

新城幸也選手


●ジョン・デゲンコルブ選手

ジョン・デゲンコルブ選手


●ホアキン・ロドリゲス選手

©Yuzuru SUNADA

■さいたま市清水勇人市長コメント
さいたま市内の子供たちや自転車ファンの皆様に折っていただいた折り鶴が、千羽鶴となって無事「ツール・ド・フランス2016」にて贈呈されました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。「ツール・ド・フランス2016」の成功はもちろん、選手の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。

■新城幸也選手コメント
「みなさんの思い、しっかりツール・ド・フランスの地で受け取りました。これからまだまだレースが続きますので、無事に選手全員がゴールできるようがんばります。みなさんどうもありがとうござました。」

「鶴de France」(つるどふらんす)概要

「鶴de France」は2016ツール・ド・フランスに出場する選手達の安全と健康を祈念し、ツール・ド・フランス4賞ジャージ柄の折り紙で作った千羽鶴を日本からフランスに届ける企画として、2016年4月より開催しました。これまで、さいたま市内の多くの子供達やファンが参加し、6日間で約4,000羽が集まり、4賞ジャージ柄の千羽鶴が完成しました。

<実施実績>
◎「さいたまスポーツフェスティバル2016」
・日時:4月29日(金)〜5月1日(日)
・会場:さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ

◎「サイクルドリームフェスタ2016」
・日時:5 月5 日(木)
・会場:神宮外苑聖徳記念絵画館前通り

◎「鉄道のまち大宮」鉄道ふれあいフェア
・日時:5 月28 日(土)
・会場:大宮駅西口イベントスペース

◎UCI 公認国際自転車ロードレース「19th TOUR OF JAPAN」
・日時:6 月5 日(日)
・会場:みなとが丘ふ頭公園

<イベントの様子>

イベントの様子

©Saitama City

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