レースThe RACE
レース内容
競技種目
- タイムトライアルレース(チーム・個人)
各選手もしくは各チームが1組ずつスタートし、ゴールまでの所要時間を競うレース
<チームタイムトライアルレース>
海外招聘選手、国内参加選手(1チーム3名)
<個人タイムトライアルレース>
女子選手・男子ジュニア選手7名、パラサイクリング選手7組- スプリントレース
複数の選手で競い合い、ゴールに先着した者を勝者とするレース。4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ1位の選手による決勝戦を行う。
(海外招聘選手、国内参加選手の各チームから代表者1名)- クリテリウムメインレース
全選手出場のエキサイティングなレース
(全選手 ※女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手を除く)
※競技種目は変更となる場合がございます。
※女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手の参加は個人タイムトライアルレースのみとなります。
競技種目詳細・みどころ
チームタイムトライアルレース
1チーム3名でスタートして1周(約2.5km)の所要時間を計測し、最速タイムを競う。リーダージャージ着用者を除いて同じチームジャージ、同じロードバイクで隊列を組んで走るシーンは通常のロードレースとは異なった迫力があり、空気抵抗の大きい先頭を順番に務めるために3選手が位置を変えていくテクニックが見もの。
スプリントレース
1チームから1選手が出場し、約3kmのコースを走行して1着を争う。スタート地点からパレード走行を行い、残り約1km付近にアクチュアルスタート(※1)を設ける。4組(1組あたり3名または4名)に分かれてレースを行い、各組1位となった選手により、決勝戦を行う。瞬発系筋肉は短時間しか持続できないので、各選手はライバルの脚質や戦略を考慮しながらスパートの機会を窺う。世界トップレベルのスプリンターたちによる、本場さながらの白熱したスプリントが期待できる。
※1 アクチュアルスタートとは、実際に争うことが認められるスタートやその地点のこと。今大会ではゴール地点まで残り約1km付近がアクチュアルスタート地点となる。アクチュアルスタートまではバイク審判に先導されてパレード走行を行い、合図があった時点で実際のレースが開始となる。
クリテリウムメインレース
全選手(女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手を除く)が出場し、1周約3kmのコースを19周し1着を争う。
コースレイアウトを2年ぶりに刷新したことで、これまでとは違うレース展開が期待できます。
コクーンシティ脇の折り返しから約300mの直線コースは、白熱のゴールスプリントが期待できる一番の見どころです。
参加選手
- 海外招聘選手 7チーム 28名
*2017年のツール・ド・フランス参加チーム/選手の中から、優勝者/優勝チームを含む上位チームの成績優秀選手を招聘
- 国内参加選手 7チーム 28名
*UCI登録チームから6チーム及び、JCF(日本自転車競技連盟)選抜チームを1チーム招聘
- 女子、男子ジュニア選手 7名
*JCF登録選手の中から女子選手及び男子ジュニア(1999年~2000年生まれ)の選手を招聘
- パラサイクリング選手 7組
*JPCF(日本パラサイクリング連盟)より各カテゴリーのパラサイクリング選手を招聘