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【鶴 de France】「千羽鶴」ついにツール・ド・フランス本大会へ

17/07/10その他

2016年に引き続き、大会のPR企画として実施した「鶴 de France」(つる ど ふらんす)。ついに、「ツール・ド・フランス2017」にて「千羽鶴」を贈呈しました! たくさんの選手がレース前の緊張感のある中、笑顔で「千羽鶴」を手に取ってくれました。その様子をレポートでご報告します!

〇みなさんの思いが選手達に届きました!

7月7日(金)、「ツール・ド・フランス2017」第7ステージのスタート地点「トロワ」にて「千羽鶴」を贈呈してきました!大会主催者・A.S.O.大会ディレクターのクリスティアン・プリュドム氏へ手渡された「千羽鶴」は、その後、レース直前の選手達の手にも届けられました。レース前ということで、緊張感のあるピリピリムードのはず…手に取ってもらえるのか…という不安もある中、スタート直前の選手達の元へ…。すると、選手達は「千羽鶴」を喜んで手にして、みな笑顔を返してくれました!みなさんの思いが届きました!!これまで、さいたまクリテリウムに4年連続で出場している、クリス・フルーム選手やロメン・バルデ選手、日本人で唯一出場している新城幸也選手、今年、すでにステージ優勝をしていて好調のマルセル・キッテル選手など、日本でも大人気の選手達が手にしてくれました!

<贈呈式の様子>

<鶴を手にする選手達>

PHOTO:©Saitama City/©Yuzuru SUNADA

新城選手からは、こんな嬉しいコメントが届きました!

「今年もこういう形でみなさんの応援がフランスまで届きました。まだまだ前半戦なので、これを力に頑張っていきたいと思います。みなさんありがとうございました。」

みなさんの思い、しっかり届きましたよ!!

〇「千羽鶴」は「ツール・ド・フランス2017」とともにフランス全土を駆け巡ります!

フランスに届けられた「千羽鶴」は、参加してくれたみなさんの思いをのせて、「ツール・ド・フランス2017」とともに最終日のパリまでフランス全土を駆け巡ります!

さいたまクリテリウムでは、「千羽鶴」の様子を公式SNSでもご報告していきますのでお楽しみに!

大会公式Twitter >> @saitamacrite

〇「鶴 de France」では、イベントのほかにもたくさんの方にご協力いただきました!

毎年、出場選手達が大会前日に様々な日本文化に挑戦する「さいたま市内交流会」でご協力をいただいた団体、高校の皆様に折り鶴作りにご参加いただきました!皆様、ありがとうございました!


埼玉県立岩槻高等学校
<インターアクト部>

埼玉県立岩槻商業高等学校
<ソフトテニス部>

埼玉県立与野高等学校
<書道部、茶道部>


さいたま市立浦和高等学校
<美術部、インターアクト部、弓道部、筝曲部>

岩槻黒奴保存会

ハクビ京都きもの学院埼玉校

PHOTO:©Saitama City

〇集まった4,305羽はジャージ型のトルソーに!

4,305羽の折り鶴は、オリジナルのジャージ型トルソーに入れてフランスに届けられました!その姿は、まるでツール・ド・フランス4賞ジャージそのもの!インパクトのある仕上がりになりました!

PHOTO:©Saitama City

〇「鶴 de France」とは

現在開催中の「ツール・ド・フランス2017」に出場する選手達の安全と健康を祈念し、ツール・ド・フランス4賞ジャージ柄の折り鶴をイベント会場にご来場のみなさんに折っていただき、大会開催期間中にフランスへ届ける企画として5月から実施。合計4,305羽の折り鶴は「千羽鶴」として、「ツール・ド・フランス2017」へ届けられました。

◆これまでのイベントの様子はこちら

レポート① https://saitama-criterium.jp/2017/news/n-00000115/
レポート② https://saitama-criterium.jp/2017/news/n-00000116/?p=1

◆実施概要はこちら>>

https://saitama-criterium.jp/2017/news/n-00000114/

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