ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは?

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは?

世界最高峰の自転車レースとして110回の歴史を持つツール・ド・フランス。その名を冠し、市街地サーキットに凝縮した大会として2013年に始まったのが「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」だ。

その夏に開催されたツール・ド・フランスの総合優勝者をはじめ、区間勝利や各賞を獲得するなど大活躍したプロ選手がこぞって来日する。欧州を主戦場とするロードレースのエッセンスが持ち込まれ、日本にいながらにして本場の興奮と感動が味わえるのが魅力。


ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは?

ツール・ド・フランスは、聖地巡礼の旅のように町から町へと走り、21ステージをかけてフランスを一周して最後にパリにゴールする。パリの次がさいたま。「まさに第22ステージと呼ぶにふさわしいほどの象徴的な、移動や時差をも卓越したイベントです」とツール・ド・フランスを主催するA.S.O.のジャン= エティエンヌ・アモリ代表。

「ツール・ド・フランスは毎年フランス本土で、時としてその近隣諸国で開催されてきましたが、新たな冒険を求めて、ごく自然なかたちで国境を越えてきたのです」


ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは?

世界190カ国に国際中継されるグローバルなツール・ド・フランスブランドをそのままに、選手だけでなく運営スタッフやメディアが来日し、看板などの小道具もツール・ド・フランスで使われたものが持ち込まれる。舞台はさいたま新都心の高層ビル群。距離の短い周回コースが設定され、沿道に立てば世界最高峰のスピード感が何度も味わえる。


ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは?

2020、2021年はコロナ禍により開催を断念したが2022年に3年ぶりに開催。2023年は9回目の大会となる。来日選手も例年と同規模の選手数が集まる見込みで、総合優勝者や複数のステージ優勝を挙げた選手の出場が期待される。そしてパリ五輪・パラリンピック開催イヤーとなる2024年はいよいよ第10回大会となる。


文 山口和幸=ツール・ド・フランス取材記者