「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」プレミアム観戦ツアーを台湾向けに販売~観光庁「観光再始動事業」の一つとして7月下旬から販売開始~
一般社団法人さいたまスポーツコミッション(以下、SSC)は、観光庁が公募する「観光再始動事業」の採択を受け、観光庁との契約が締結されたことに伴い、「『ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム』をメインとしたSAITAMA Wheel2023」を開催し、そのコンテンツの一つとして、初の「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」プレミアム観戦ツアーを台湾向けに販売することを決定いたしました。
「観光再始動事業」は、観光需要の回復や地域活性化に向けたインバウンド促進の方向性について検証する事業として、観光庁が公募を募る事業です。今回採択された開催事業は、主催をSSCと株式会社ジェイコム埼玉・東日本が担い、さいたま市が共催として実施いたします。
「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」プレミアム観戦ツアーは、大会の観覧席の他、大会前日、当日に特別な体験ができる特典を、4つの異なるカテゴリーに分けてパッケージ化し、7月下旬から販売する予定です。併せて、さいたま市大宮盆栽美術館をライトアップした特別公開も初めて実施し、さいたま市へのインバウンドを促進します。
「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」プレミアム観戦ツアー販売概要
「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」プレミアム観戦ツアー
販売時期:7月下旬(予定)
販売先:台湾
※台湾では国際的な自転車レースが開催されていること、ツール・ド・フランスに出場する選手が使用する車体を提供している世界的な自転車メーカーの本社があるなど、自転車に深い縁があること、また、さいたま市が台湾をインバウンドのターゲット国としていることから今回の販売先が台湾に決定。
販売内容:大会の観戦席の他、大会前日、当日に特別な体験ができる特典を4つの異なるカテゴリーに分けてパッケージツアーとして販売
※写真はイメージです
さいたま市大宮盆栽美術館ライトアップ/特別公開
販売時期:10月~11月の20日間(予定)
販売内容:日本で唯一「盆栽」に特化した公設の「さいたま市大宮盆栽美術館」をライトアップし、夜間での特別公開を実施。普段は見ることができない、幻想的な盆栽の世界を体感する機会を設け、盆栽の魅力を発信すると共に、盆栽ならびに日本文化への興味関心喚起を行う。
※写真はイメージです
観光再始動事業および開催事業について
「観光再始動事業」について
今後のインバウンドの本格的な回復を図るため、地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)・民間事業者等が実施する、特別な体験コンテンツ・イベント等の創出等を支援する観光再始動事業として観光庁が公募を行う事業です。
【観光再始動事業特設webサイト】https://kankosaishido.jp/
「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」をメインとしたSAITAMA Wheel2023の開催について
事業名:「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」をメインとしたSAITAMA Wheel2023の開催
主催:一般社団法人さいたまスポーツコミッション、株式会社ジェイコム埼玉・東日本
共催:さいたま市
コンセプト:さいたま市の強みである「世界的な自転車競技レース」と「盆栽文化」において、これまでにない贅沢な空間を創出し、味わっていただくことで、インバウンドの促進や地域活性化を図る
ターゲット:台湾
事業コンテンツ:
①「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」プレミアム観戦ツアー
大会の観覧席の他、大会前日、当日に特別な体験ができる特典を、4つの異なるカテゴリーに分けてパッケージ化し、7月下旬から販売予定
②さいたま市大宮盆栽美術館ライトアップ/特別公開
日本で唯一「盆栽」に特化した公設の「さいたま市大宮盆栽美術館」をライトアップし、夜間での特別公開を10月~11月の期間に20日間程度実施予定