一般社団法人さいたまスポーツコミッションでは、「J:COM presents 2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(11月5日(日)、さいたま新都心駅周辺にて開催)を国内外に広く周知するため、7月1日(土)から開催している「ツール・ド・フランス2023」の第3ステージおよび第4ステージに訪問し、大会のプロモーション活動を実施いたしました。現地では、ツール・ド・フランスに出場する選手達の安全と健康、大会の成功を祈願した「千羽鶴」を大会アンバサダーのマルセル・キッテル氏からA.S.O.大会ディレクターに贈呈、また現地にいる海外メディアの皆様に英語版のチラシを配布するなど様々なプロモーション活動を行いました。現地での活動の様子は、海外メディアやツール・ド・フランス本大会のSNSでも紹介され、国内外へ向けたプロモーションが実現しました。

「ツール・ド・フランス2023」でのプロモーション活動概要

大会プロモーション活動　概要

日程：2023年7月3日(月)～4日(火)
場所：ツール・ド・フランス2023
第3ステージ フィニッシュ地点 フランス「バイヨンヌ」
第4ステージ スタート地点 フランス「ダックス」

大会プロモーション活動　実施内容

①プレスセンター訪問／第3ステージ フィニッシュ地点 フランス「バイヨンヌ」(7月3日)
第3ステージのフィニッシュ地点付近にあるプレスセンターを訪問。世界各国から訪れている取材陣に対し、英語で制作した大会のチラシやオリジナルステッカーを配布して大会をプロモーションいたしました。

②千羽鶴贈呈式／第4ステージ スタート地点 フランス「ダックス」(7月4日)
大会のPR企画として実施した「鶴・de・France」(つる・ど・ふらんす)の千羽鶴を大会アンバサダーのマルセル・キッテル氏から大会主催者であるA.S.O.の大会ディレクター クリスチャン・プリュドム氏へ贈呈。千羽鶴に込められた想いとともに届けてきました。

贈呈者：大会アンバサダー マルセル・キッテル氏、一般社団法人さいたまスポーツコミッション 職員
受取人：A.S.O.大会ディレクター クリスチャン・プリュドム氏

【マルセル・キッテル氏コメント】
「鶴de Franceのセレモニーはとても素晴らしいものでした。A.S.O.大会ディレクターのクリスチャン・プリュドム氏も素敵な千羽鶴を受け取り、とても喜んでいました。世界にたった一つしかないこの千羽鶴は、ツール・ド・フランスの4賞ジャージである、イエロー、グリーン、レッド＆ホワイト、ホワイトの全部で2,500羽の折り鶴で作られています。こんな日本の皆さんの思いが詰まった千羽鶴をツール・ド・フランス本大会とプリュドム氏へ渡すことができ、大変光栄です。」

海外メディアおよびツール・ド・フランスのSNSにて紹介

フランスの日刊紙「ル・モンド」のWebニュースとして、千羽鶴のことがニュースとして取り上げられた他、ツール・ド・フランス本大会のSNSでも紹介され、国外への広いプロモーション活動が実現しました。

【ツール・ド・フランス公式Twitter(@LeTour)】
フォロワー 3,168,641　※7月5日時点

【参考：鶴・de・Franceについて】

ツール・ド・フランスに出場する選手達の安全と健康、大会の成功を祈念して折った折り鶴を千羽鶴にしてフランスに届ける企画。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのPRブースにお越しいただいた皆様や、昨年のさいたまクリテリウムにてご協力いただいた市内生徒の皆様に、ツール・ド・フランスの４賞ジャージ柄の折り鶴を折っていただきました。また、過去にも同様の企画を実施し、2016年～2019年まで4年間に渡り、千羽鶴を大会に贈呈しています。

■ブース出展実績
2023年4月15日(土)、16日(日)：さいたま市民の日フェア(浦和駅)
2023年4月22日(土)、23日(日)：さいたま市民の日フェア(まるまるひがしにほん)
2023年5月5日(金・祝)： サイクルドリームフェスタ2023(明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前通り)
2023年5月13日 (土)：「鉄道のまち大宮」ロゴマーク発表会(大宮駅)

■その他協力
さいたま市立浦和高等学校／さいたま市立大宮国際中等教育学校／埼玉県立大宮光陵高等学校

サイクルドリームフェスタ

市内生徒による折り鶴作成