さいたま市が『ツール・ド・フランス サイクルシティ』ラベル授与
ヨーロッパ域外の都市では初の認定
さいたま市は、「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」を共催しているA.S.O.(Amaury Sport Organisation)から『ツール・ド・フランス サイクルシティ』ラベルの認定を受けました。
『ツール・ド・フランス サイクルシティ』ラベルに認定されたのは、ヨーロッパ域外の都市としては、さいたま市が初めてとなります。
詳細は、さいたま市ホームページでの記者発表資料をご覧ください。
また、ツール・ド・フランス本大会のSNS(X)にも発表の内容が掲載されましたのでぜひご覧ください。
さいたまスポーツコミッションは、『ツール・ド・フランス サイクルシティ』の一つとして認定されたさいたま市とともに、引き続き、自転車普及の発展に取り組むとともに、11月2日(土)にさいたま新都心駅周辺にて開催する、「2024ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」の開催に尽力してまいります。
レベル2 : 自転車を促進するための計画的な政策を持つ自治体
『ツール・ド・フランス サイクルシティ』ラベルとは?
『ツール・ド・フランス サイクルシティ』ラベルは、「ツール・ド・フランス」や「ブエルタ・ア・エスパーニャ」など、世界的な自転車ロードレースを主催している、A.S.O. (Amaury Sport Organisation)が、自転車普及に積極的に取り組む自治体を宣伝することを目的として、2021年に発足した制度。
※詳細および認定されている都市の情報についてはこちらをご確認ください
サイクルシティ認定都市マップ
さいたま市の認定内容
■名称
『ツール・ド・フランス サイクルシティ』ラベル
■認定レベル
4種の評価基準のうちの一つにあたる、「レベル2 : 自転車を促進するための計画的な政策を持つ自治体」の認定を受けました。
サイクルシティ受賞の背景
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの開催、更には2016年に策定された「さいたま自転車まちづくりプラン」により、市内外の通勤・通学やレジャーでの自転車利用を発展させるきっかけとなったことや、定期的に開催している自転車安全講習会、自転車の適切な施錠方法に関する意識を高めることを目的とした「ツーロック・デー」キャンペーンの実施など、自転車のモビリティに対する意識を高めるための施策が評価され、認定となりました。