出場チーム・選手(国内)
Special Team Japan for SAITAMA
JCL TEAM UKYO
KINAN Racing Team
TEAM BRIDGESTONE CYCLING
AISAN Racing Team
SHIMANO Racing Team
SAITAMA SADO SUNBRAVE
Special Team Japan for SAITAMAスペシャルチームジャパン for さいたま
日本

国内で活躍する逸材をこの大会のために招集した特別編成チーム。埼玉県児玉郡美里町出身の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)は2022・2024年の全日本選手権 個人タイムトライアル優勝者。2024全日本選手権ロード2位。さいたま那須サンブレイブから今季チームサイクラーズスネルに移籍した佐藤光はヒルクライムに強く、全日本選手権U23ロードレースで2023年に7位、2024年に5位。山口瑛志(レバンテフジ静岡)はU23カテゴリー期待の選手で、ヒルクライムレースの乗鞍で3位に食い込んだ。地元さいたま市出身の小泉響貴(さいたま佐渡サンブレイブ)は2023全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ総合優勝、2024全日本学生選手権ではトラック種目のスクラッチ優勝。
(紹介文/山口和幸)
-
金子 宗平Sohei KANEKO3大会連続
3回目出身 埼玉県児玉郡美里町 生年月日 1997/11/14 主な戦績 - 全日本選手権(2024)
- 個人タイムトライアル 優勝
- ロードレース 2位
- 全日本選手権(2022)
- 個人タイムトライアル 優勝
- 全日本選手権(2024)
-
佐藤 光Hikaru SATO初出場
出身 沖縄県 生年月日 2002/10/25 主な戦績 - シマノ鈴鹿ロードレース クラシック 7位(2024)
- 全日本選手権
- ロードレースU23 5位(2024)
- ロードレースU23 7位(2023)
-
山口 瑛志Eiji YAMAGUCHI初出場
出身 静岡県 生年月日 2002/1/22 主な戦績 - 全日本選手権 タイムトライアルU23 4位(2023)
- 美祢・秋吉台カルスト国際ロードレース 17位(2023)
-
小泉 響貴Hibiki KOIZUMI初出場
出身 埼玉県さいたま市 生年月日 2004/3/29 主な戦績 - 全日本学生選手権トラック スクラッチ 優勝 (2024)
- 全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ 総合優勝 (2023)
JCL TEAM UKYOJCL TEAM UKYO
日本

元F1ドライバーの片山右京が代表を務めるチームで、日本登録チームとして初のツール・ド・フランス出場を目指す。欧州を拠点としてさらなる経験を積み重ね、来季へのステップアップを図る。今大会は国際経験が豊富なベテラン3人と若手1人を起用してきた。石橋学はジロ・デ・イタリア2015出場の経験を持つ国際派レーサー。2014全日本選手権U23タイムトライアルチャンピオン。小石祐馬は2023全日本選手権タイムトライアル優勝。2015アジア選手権ロードレースU23優勝。岡篤志は2024アルウラーツアー優勝、ツール・ド・熊野では2023、2024年と総合優勝。鎌田晃輝は2024世界選手権ロードU23の日本代表。2023年にはアマチュア版ツール・ド・フランスと言われるツール・ド・ラブニール完走。
(紹介文/山口和幸)
-
石橋 学Manabu ISHIBASHI2大会ぶり
5回目出身 青森県 生年月日 1992/11/30 主な戦績 - ツール・ド・北海道 ステージ2位(2019)
- ツアー・オブ・ジャパン 総合7位(2019)
- ツール・ド・おきなわ 4位(2019)
- 全日本選手権 ロードレース 4位(2016)
-
小石 祐馬Yuma KOISHI2大会連続
4回目出身 滋賀県 生年月日 1993/9/15 主な戦績 - ツール・ド・台湾 総合2位(2024)
- 全日本選手権 タイムトライアル 優勝(2023)
- ツアー・オブ・タイランド 総合3位(2023)
- ツアー・オブ・タイランド 総合2位(2022)
- アジア選手権 ロードレースU23 優勝(2015)
-
岡 篤志Atsushi OKA2大会連続
3回目出身 茨城県 生年月日 1995/9/3 主な戦績 - AlUlaTour MOST ACTIVE RIDER 優勝(2024)
- ツール・ド・熊野 総合優勝(2023,2024)
- 全日本選手権 ロードレース 2位(2023)
- ツアー・オブ・ジャパン 総合3位(2023)
- ツアー・オブ・ジャパン ステージ優勝(2019,2022,2023)
- 全日本選手権 タイムトライアル 2位(2019)
- ツール・ド・熊野 総合2位(2019)
-
鎌田 晃輝Koki KAMADA2大会ぶり
2回目出身 大阪府 生年月日 2004/5/13 主な戦績 - 全日本選手権ロードレース ITT U23 優勝(2024)
- 全日本選手権ロードレース U23 優勝(2023)
KINAN Racing Teamキナンレーシングチーム
日本

和歌山県を拠点とするロードチームで、地元の自治体などと協力しながら、自転車文化の発展を目指して積極的に活動。39歳の畑中勇介は2017全日本選手権ロードレース優勝のベテラン選手。ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは6大会連続9回目の出場。山本元喜は2018年の全日本チャンピオン。今大会は秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会エリートクラスでも優勝し、個人タイムトライアルレースへの出場権を得た。チームタイムトライアルレース、クリテリウムメインレースと合わせて全レースに参戦する。孫崎大樹は2023 Jプロツアー東日本ロードクラシックDAY1で、ツール・ド・フランスの新人賞を獲得したこともあるフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)とのスプリント勝負を制して優勝。2024年9月のおおいたアーバンクラシック・クリテリウムではスプリント賞を獲得。
(紹介文/山口和幸)
-
畑中 勇介Yusuke HATANAKA6大会連続
9回目出身 東京都 生年月日 1985/6/21 主な戦績 - 全日本選手権 ロードレース 優勝(2017)
-
山本 元喜Genki YAMAMOTO2大会ぶり
4回目出身 奈良県 生年月日 1991/11/19 主な戦績 - 国民体育大会 ロードレース 優勝(2023)
- 全日本選手権 ロードレース 優勝(2018)
- ジロ・デ・イタリア 完走(2017)
※秩父宮杯優勝選手として、個人タイムトライアルレースにも出場いたします。
-
孫崎 大樹Daiki MAGOSAKI初出場
出身 大阪府 生年月日 1996/7/18 主な戦績 - Jプロツアー 東日本ロードクラシックDAY1 優勝(2023)
TEAM BRIDGESTONE CYCLINGチームブリヂストンサイクリング
日本

1964東京五輪を機に創立。チーム名の変遷を経て、50年という歳月を重ねながら世界を目指している。2020東京五輪を契機に活動拠点を伊豆に移動。チームの選手たちは2024パリ五輪でもトラック中距離チーム男子の日本勢の中心となった。松田祥位は2023アジア選手権4km個人パシュートの優勝者。パリ五輪トラック種目ではリザーブ選手として現地に派遣された。ロードレースではJプロツアー 西日本ロードレース、9月のJBCF南魚沼クリテリウムで優勝。岡本勝哉は全日本選手権トラックのチームパシュートのメンバーに起用され、圧倒的なスピードで日本一に輝く一翼を担った。中央大学の学生でもある山下虎ノ亮は全日本大学対抗選手権チームパシュートの優勝メンバー。
(紹介文/山口和幸)
-
松田 祥位Shoi MATSUDA4大会ぶり
3回目出身 岐阜県 生年月日 1999/9/13 主な戦績 - Jプロツアー 西日本ロードレース 優勝(2024)
- アジア選手権トラック 個人パシュート 優勝(2023)
-
岡本 勝哉Katsuya OKAMOTO初出場
出身 京都府 生年月日 2002/6/10 主な戦績 - 全日本選手権トラック チームパシュート 優勝(2024)
- 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 マディソン 優勝(2024)
- Jプロツアー 石川クリテリウム 優勝(2023)
-
山下 虎ノ亮Toranosuke YAMASHITA 初出場
出身 奈良県 生年月日 2003/10/17 主な戦績 - 全日本大学対抗選手権自転車競技大会
- チームパシュート 優勝(2024)
- 男子オムニアム 2位 (2023)
- 全日本選手権トラック 男子マディソン 2位 (2023)
- 全日本大学対抗選手権自転車競技大会
AISAN Racing Team愛三工業レーシングチーム
日本

自動車部品メーカーを母体とするチーム。国内でのレースのみならずアジアコンチネンタルツアーも主戦場としている。パリ五輪コーチの中根英登が専任アドバイザーを務める。渡邊翔太郎は2022年にチームにカムバックして3年目。一気に抜け出すことや、タイムトライアルを得意とする。西尾憲人は明星大学時代の2018年に世界大学選手権に出場、2021年にはJCL大田原ロードレースで強豪に競り合い2位に食い込んでいる。初川弘浩は2023全日本選手権ロードのU23で6位。研修生を経て、2024シーズンから正式チーム入り。日本大学の学生でもある北嶋桂大は2023全日本大学対抗自転車競技選手権ロードで4位、2023年はトラック種目のチームパシュートの優勝メンバー。トラックからロードまで積極参戦し、学業との両立を図りながら経験を積んでいる。
(紹介文/山口和幸)
-
渡邊 翔太郎Shotaro WATANABE5大会ぶり
2回目出身 岐阜県 生年月日 1994/8/29 主な戦績 - Tour de Selangor 総合3位(2019)
-
西尾 憲人Keito NISHIO2大会連続
2回目出身 北海道 生年月日 1995/7/6 主な戦績 - 全日本選手権 ロードレース 19位(2022)
- おおいたアーバンクラシック 18位(2022)
-
初川 弘浩Kohiro HATSUKAWA2大会連続
2回目出身 岐阜県 生年月日 2001/10/15 主な戦績 - 全日本選手権 ロードレースU23 6位(2023)
-
北嶋 桂大Keita KITASHIMA初出場
出身 富山県 生年月日 2001/9/7 主な戦績 - 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロードレース 4位(2023)
SHIMANO Racing Teamシマノレーシングチーム
日本

世界有数の自転車部品メーカーが母体となり、1973年に発足したロードチーム。時代とともに活動を変化させながら、日本の自転車競技シーンをリードしてきた実績を備える。中井唯晶は2024年のJプロツアー山陽建設佐木島ロードレース優勝。ホームゲームのシマノ鈴鹿ロードではチームメートのアシストもあって最後のスプリントを制して優勝。風間翔眞はツール・ド・おきなわ2023 2位、2024年9月のJプロツアー南魚沼ロードでは3位になって、同ツアー初の表彰台入りを果たした。天野壮悠は2022年の大学生チャンピオン。アマチュア版ツール・ド・フランスと言われるツール・ド・ラブニールの出場経験を持つ。大仲凜功は全日本大学対抗選手権自転車競技大会の4km個人パシュート優勝(2024)
(紹介文/山口和幸)
-
中井 唯晶Tadaaki NAKAI2大会ぶり
3回目出身 滋賀県 生年月日 1996/12/12 主な戦績 - Jプロツアー 山陽建設佐木島ロードレース 優勝(2024)
-
風間 翔眞Shoma KAZAMA2大会ぶり
2回目出身 福島県 生年月日 1996/5/22 主な戦績 - ツール・ド・おきなわ 2位(2023)
-
天野 壮悠Takeharu AMANO3大会連続
3回目出身 大阪府 生年月日 2001/12/20 主な戦績 - tour de l'avenir 出場(2023)
- 全日本学生選手権 ロードレース優勝(2022)
-
大仲 凜功Riku ONAKA2大会連続
2回目出身 大阪府 生年月日 2003/7/5 主な戦績 - 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 4kmIP 優勝(2024)
SAITAMA SADO SUNBRAVEさいたま佐渡サンブレイブ
日本

さいたま市と新潟県佐渡市を本拠地とする、国内初の複数地域連携型自転車ロードのプロチーム。バルセロナ五輪代表を父に持つ藤田涼平は2018年、Road to さいたまクリテリウムで優勝し、アマチュア選手としてさいたまクリテリウム個人タイムトライアルレースに出場。その後プロ選手としても出場を重ね、今回で4回目。2023ヘル・オブ・マリアナ優勝、2023シマノ鈴鹿ロードレース10位。吉岡直哉は2019年に選手生命が危ぶまれるほどの大怪我を負ったものの、懸命なリハビリとトレーニングを積んで復活。2024チャレンジサイクルロードレースでは上りのスプリント勝負を制して優勝した。鈴木道也は新潟県国民スポーツ大会予選のトラック種目、テンポレース優勝。重田倫一郎は2023ヘル・オブ・マリアナ2位、2023全日本選手権ロードU23で33位。
(紹介文/山口和幸)
-
藤田 涼平Ryohei FUJITA3大会連続
4回目出身 埼玉県上尾市 生年月日 1997/3/13 主な戦績 - ヘル・オブ・マリアナ 優勝 (2023)
- シマノ鈴鹿ロードレース クラシック 10位(2023)
-
吉岡 直哉Naoya YOSHIOKA2大会ぶり
4回目出身 京都府 生年月日 1991/12/23 主な戦績 - チャレンジサイクルロードレース 優勝 (2024)
-
鈴木 道也Michiya SUZUKI初出場
出身 福島県 生年月日 1999/5/15 主な戦績 - 新潟県国スポ予選 テンポレース 優勝 (2024)
- JCL山口ながとクリテリウム 18位 (2023)
- シマノ鈴鹿ロードレース クラシック 113位
-
重田 倫一郎Rinichiro SIGETA初出場
出身 群馬県 生年月日 2002/3/2 主な戦績 - ヘル・オブ・マリアナ 2位(2023)
- 全日本選手権 ロードレースU23 33位 (2023)