競技種目および参加選手カテゴリーが決定!
世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2024 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(2024年11月2日(土)、さいたま新都心駅周辺にて開催)の競技種目および参加選手のカテゴリーが決定いたしました。
競技種目は、ツール・ド・フランスで活躍した海外選手や国内で活躍する選手が参加するクリテリウムメインレースのほか、タイムトライアルレースを実施します。タイムトライアルレースには、海外選手、国内選手をはじめ、女子選手、男子ジュニア・ユース選手、パラサイクリング選手が参加するほか、9月8日(日)に開催される「第72回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会」のエリート、高校生上級の各優勝者が参加します。
参加人数や詳細は以下をご確認ください。なお、参加選手は決定次第発表します。
競技種目/参加選手カテゴリー
競技種目
競技種目 | レース詳細 | 参加選手 |
---|---|---|
タイムトライアル レース |
各選手もしくは各チームが1組ずつスタートし、ゴールまでの所要時間を競うレース |
<チームタイムトライアルレース> 海外招聘選手及び国内参加選手(4名1組) <個人タイムトライアルレース> 女子選手、男子ジュニア・ユース選手7名 パラサイクリング選手7組 秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会優勝者2名 |
クリテリウム メインレース |
全選手出場のエキサイティングなレース | 全選手 ※女子選手、男子ジュニア・ユース選手、パラサイクリング選手、秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会優勝者を除く |
※競技種目は変更となる場合がございます。
※女子選手、男子ジュニア・ユース選手、パラサイクリング選手、秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会優勝者の参加はタイムトライアルレースのみとなります。
参加選手カテゴリー
海外招聘選手 7チーム 28名(予定)
2024年のツール・ド・フランス参加チームの中から、優勝者、優勝チームを含む上位チームの成績優秀選手及び過去大会の成績優秀選手を招聘
国内参加選手 7チーム 28名(予定)
UCI登録チームから6チーム及び、JCF(日本自転車競技連盟)選抜チームを1チーム招聘
女子選手、男子ジュニア・ユース選手 7名(予定)
JCF登録選手の中から女子選手及び男子ジュニア(2006年~2007年生まれ)または男子ユース(アンダー17の2008年~2009年生まれ※1)の選手を招聘
パラサイクリング選手 7組(予定)
JPCF(日本パラサイクリング連盟)より各カテゴリーのパラサイクリング選手を招聘
第72回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会優勝者
エリート(JCF登録者)、高校生上級(JCF登録者)の各優勝者
※1 JCFによる競技者のカテゴリ(区分)における「男子ユース」は、U13、U15、U17に分類されており、本大会においては「男子ユース(U17)」が選出対象。詳細は以下参照。
「公益財団法人 日本自転車競技連盟 競技規則集 2024」
タイムスケジュール
スケジュールはこちら
※9:00~18:30は交通規制を行います。詳細はこちらをご確認ください。
コース図
【参考】
■過去大会の参加チーム数/選手数(実績) ※2020年、2021年は開催なし
開催年 | 海外招聘選手 | 国内参加選手 | 女子・ 男子ジュニア選手 |
パラサイクリング 選手 |
アマチュア選手 |
---|---|---|---|---|---|
2023年 | 7チーム25名 | 7チーム27名 | 7名 | 7組8名 | - |
2022年 | 7チーム24名 | 7チーム28名 | 7名 | 7組8名 | - |
2019年 | 7チーム25名 | 7チーム26名 | 7名 | 7組8名 | 4名 |
2018年 | 7チーム26名 | 7チーム27名 | 7名 | 7組9名 | 3名 |
2017年 | 7チーム26名 | 7チーム28名 | 7名 | 7名 | - |
2016年 | 7チーム26名 | 7チーム25名 | 7名 | 6名 | - |
2015年 | 7チーム28名 | 7チーム26名 | 7名(女子選手のみ) | 7組8名 | - |
2014年 | 9チーム33名 | 8チーム31名 | - | - | - |
2013年 | 8チーム32名 | 24名(個人単位) | - | - | - |
■パラサイクリングとは
パラサイクリングはUCI(国際自転車連合)の規定する競技規則のもと行われる障がい者の自転車競技です。参加する選手の障がいの種類は大まかに、四肢障がい(切断、機能障がい)、脳性麻痺、視覚障がい、下半身不随があります。
選手は障がいの種類と使用する自転車によって4つのクラスに分けられます。通常の二輪自転車を使用するCクラス、二人の利用タンデム自転車を使用するBクラス、三輪自転車を使用するTクラス、ハンドバイクを使用するHクラスです。
さらに、障がいの度合いによって計13のクラスに分類されます。競技にはロードレースとトラックレースがあり、TクラスとHクラスはロードレースのみとなります。
(公益財団法人日本自転車競技連盟HPより)